2 不動産仲介業1カ年計画

不動産仲介業の1カ年計画概要(仮)

※金額は万円単位

1カ月 2カ月 3カ月 4カ月 5カ月 6カ月 7カ月 8カ月 9カ月 10カ月 11カ月 12カ月 年間合計
営業社員 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2
営業事務 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
社員数 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3
片手仲介件数(土地) 0 0 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 22
両手仲介件数(土地) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
建築紹介件数(土地) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
月間売上(小計) 0 0 48 48 48 48 48 48 48 48 48 48 480
片手仲介件数(新築) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
両手仲介件数(新築) 0 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 30
月間売上(小計) 0 0 390 390 390 390 390 390 390 390 390 390 3510
営業月額給与 60 60 90 90 90 90 90 90 90 90 90 90 990
営業賞与原資 30 60 90
事務人件費 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 240
小計 80 80 110 110 110 140 110 110 110 110 110 170 1290
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 年間合計
福利厚生 12 12 17 17 17 21 17 17 17 17 17 25 191
営業経費 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 180
買い販促費 70 70 70 70 70 70 70 70 70 70 70 70 840
売り販促費 0
HP政策費 100 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 155
家賃 35 35 35 35 35 35 35 35 35 35 35 35 420
店舗改装費 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 120
採用広告費 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 60
交通費 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 120
その他経費 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30
販促費合計 367 272 307 307 307 341  307  307  307  307  307 375 3811
営業利益 -367 -272 131 131 131 97 131 131 131 131 131 63 569

 

上記は主にネット集客で反響を狙うためネット媒体

の販促費用が月70万円で計算、年間840万円の

販促費を要する計算で考えています。

HPの立ち上げの費用は100万円とし、ランニング

コストも月5万円で計上。

両手の手数料を狙える新築戸建の売主(ビルダー物件)

をメインに取り扱いをすれば最低月3件の契約を取る

ことで黒字化が見込めます。

 

俗にいう両手とは?


上図を見てもらえると分かりやすいと思いますが

売主様からと買主様からと両方から手数料がもらえ

るという夢のようなビジネスモデルとなっています。

ですので両手取引だと不動産価格(税抜き)の

6万%+12万円(税抜き)を仲介手数料としてもら

えることができるのです。

 

両手取引なら一度の取引で手数料が2倍なんですね

 

一般的には仲介会社が個人の売主さんと媒介契約を

締結し仲介会社がレインズなどを通さず買主さんを

見つけてきて売買契約を締結して両手取引となるの

ですが実は新築戸建の建売業者(ビルダー)も

売主としてレインズに登録しているところが

あります。

 

ビルダーももちろんと不動産取引業として

登録されているれっきとした不動産会社なので

仲介業として片手の仲介手数料は取れるのですが

あえて取らないビルダーもあります。

 

それはなぜでしょうか?

理由は簡単!

ビルダーの建売物件に仲介業者が早く客付け

してくれるからです。

 

そりゃー2倍の手数料をもらえるのであれば

優先的に買主さんに紹介しますよね。

 

1度の取引で2倍美味しいなら

合理的にも仲介業者としてやっていくのであれば

必然的に

売主物件を取り扱うことが最優先事項となって

くるのです。

 

不動産仲介業にとっては売主となるビルダーさんは神様なのです

 

 

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