1 ビジネスモデル概要
このサイトでは主に個人客向けの不動産売買仲介業
の解説を行っていきます!
誰をユーザー様としてとして捉えるのか?
それは不動産仲介会社で住宅購入を検討している
お客様で土地や新築住宅(建売分譲、注文住宅)
を考えているお客様です。
営業担当が仲介物件をお客様に紹介・営業する
ことで売り上げと粗利を効果的に獲得していきます。
あくまで仲介業としての開業となりますので、
建売住宅販売も考えている場合などは別法人で
立ち上げてください。
「住宅販売仲介業」として建売分譲側、請負業社
側から紹介手数料を得るため、自社建売分譲販売
を同じ法人で行った場合は、手数料収入が得ずら
くなります。
物件情報を地域No.1にしましょう!
取扱物件数を地域No.1にし、他社との差別化を
図ります。
差別化を図るにはどうすればよいのか?
レインズの物件情報は他社も同じです。
ですので自社でしか取り扱いの無い物件を増や
していくことが重要となります。
専任媒介物件の取り扱い数を地域No.1に最大化
させ住宅購入予定のお客様の集客に特化します。
集客方法はネット媒体(ポータルサイト)
で集めよう!
マイホームを検討、購入されるお客様は現在は
ネット媒体を通して検討しています。
店舗に来店するにしてもまずはネットを見て
からそういうお客様がほとんどです。
ネットでは簡単に他社との比較ができます。
ですのでしっかりとしたネット媒体を構築で
きればお客様はネット媒体を通じて見込み客
となります。
紙媒体より大きな費用対効果が望めます。
ここでのビジネスモデルは店舗型運営をモデルとしています。
店長兼営業と営業、事務員の3名での構成からのスタートです。
ビジネスモデル概要
■一店舗当り新築中古戸建3契約/月
■1店舗当り土地仲介3件/月
適正商圏世帯数
16万世帯
初年度粗利
4,000万円
初年度営業利益
600万円
初年度人員計画
店長・営業2名/営業事務1名
2年目粗利
粗利6,000万円
2年目営業利益
1,200万円
2年目人員計画
店長・営業3名/営業事務1名
経費計画
人件費 営業月給与 1,290
営業賞与資源 90
事務人件費(パート ) 240
人件費小計 1,620
福利厚生費 191
営業経費(リース、通信)180
販促費 買い販促 840
売り販促 0
HP製作費 155
地代家賃 420
採用広告費 60
旅費交通費 120
その他経費 360
販管費合計 3,945
※経費計画は一般的な数値を用いて計算しています。 地域により人件費、地代等は変わりますので参考程度で考えてください。
上記ビジネスモデルをもとに不動産仲介業の開業について今後は解説いきます。